心が痛くなったSDGsゲーム

SDGsゲームとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ) という言葉をご存知でしょうか?言葉だけなら聞いたことがあっても、何だろうという方も多いかもしれません。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。(下記の画像参照)

今回は、このSDGsを体験できるゲームがあるということで、前々から気になっていたので参加してみました。ゲームの流れについては下記のサイトに詳細がありますので読んで見てみてくださいね!

参加してみて感じた悲しさ

結論を言うと、私はこのゲームに参加して「面白いなぁ」と思う一方で、心が痛くなったんです。

その理由は、2点ありました。1つは、今回の参加者メンバーが作り上げた世界は、経済中心の世界だったということ。

今回の参加者が作り上げた世界

そして自分の目標達成のミッションを達成することができなかったことでした。

人間賛歌の伝道師のカード

目標達成に書かれている「生きる意味が感じられる豊かな世界」というのが、いつも私が目指していることそのものだったので、カードを見たときは「きたきた!」と意味を感じたんですね。

しかし、ゲームが始まると、やはりまずは経済やインフラが整備されないと「生きる意味」というものには目がいかないものなのだなと実感することになりました。

前半はミッションがなかなか進まず、交渉もできず、黄色のカードは全く集められず・・・

後半になると、目標達成ができたチームがチラホラ表れて、ようやく黄色のカードのミッションができるようになってきました。

しかし最後は、お金はあっても時間がないという、現代社会の問題がゲームにも浮かび上がり、時間切れで終了となったのです。

最終的に感じたこと

皆さん色々と感じることが多かったゲームのようでしたが、今回この場に集まった比較的意識が高い人たち(NPOやまちづくりに関わっている人たち)でも、経済中心の考え方がまだまだ強いのだという結果に、もっと真摯に向き合わないといけないなと思いました。

これは、ゲームだから「今度こそはいい社会を作ろう!」とチャレンジできますが、現実ではやり直しはできません。

今まで私たち人類がしてきてしまった経済中心の社会をやり直そうと思っても、私たちがしてきてしまったことの清算をしてからのやり直しなので、マイナスからのスタートになってしまいます。(目には見えないですが、人の心も同じです)

私たちの一つ一つの行動が、どんな形で世界に影響を与えているのか?思っている以上に深刻に受け止めないといけないなと思います。

特に、比較的安心安全な先進国にいて、考える余裕のある私たちにはその役割があります。自由と責任は一体なので、色々と選択できる自由があるということは、それに責任も伴うということです。

その影響が分からない=イメージ力の欠如が問題にされていますが、今の世の中だけの物差しで測らずに、何十年先ではなくて、自分が死んだあとのことも含めての世界に対して何ができるかという視点が大切だと思います。

そのイメージ力の低さが結果として、環境を破壊する、人を傷つけるということなど全てに繋がります。

一人一人がイメージ力を発揮して、少しでも考えて選択できる社会になるように、自分は今している事(DNA心理学)を人生のミッションとして引き続き伝えていこうと思いました♪

この記事を書いた人

hiromi

日本人に一番多いD4グループ(アジア系・弥生)

仕事で外国人と一緒に働くことが多く、異文化理解も専攻していたので、そうした視点から夫を観察していきます。

一般社団法人DNAカウンセリング普及協会福島支部の代表としてルーツDNAやDNA心理学の普及活動をしています♡